【少子化対策】 第1子に1000万円支援を 5兆円で新生児約50万人増の試算
2016-03-22

2月20日夜のNHKスペシャル「私たちのこれから」で、筆者インタビューが放映された。テーマは日本が直面する超少子化問題。政治取材が本業の筆者が、なぜ「少子化問題」なのかと不思議に思う向きが少なくないはずだ。
実は昨年11月、講談社のウェブマガジン「現代ビジネス」の連載コラムが大きな反響を呼んだ。ヤフーの週間アクセスランキング第1位。では、同コラムで何を取り上げたのか。
《「第1子に1000万円支給」少子化問題はこれで解決する!予算的には問題なし。問われるのは安倍総理の本気度だ》これがタイトルだった。
フランスは1990年代半ば「国が子供を育てる」という画期的な少子化対策を打ち出し、「女性活躍」社会を制度化して出生率2・0を達成した。ところが、現下の日本は出生率1・5以下の超少子化に直面している。
そこで荒っぽい試算ではあるが、日本でも仮に第1子に対する子育て支援として1000万円を供与すれば、5兆円の予算で新生児が約50万人増える。
3年間続ければ、15兆円で150万人の人口増加が見込め、「第3次ベビーブーム」が到来する、と書いたのだ。ちなみに筆者は「第1次ベビーブーム」の団塊の世代だ。NHKのディレクターがその記事を読み、アプローチしてきたのである。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20160223/plt1602230830001-n1.htm
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コメント
年金ガメてたのが、ガキ殺してガメるだけや
赤ちゃんポストが溢れるわ。
産んだ時、じゃなくて義務教育の学費などを国が負担、とかにしろよ。
産んだ時、じゃなくて義務教育の学費などを国が負担、とかにしろよ。
今の日本の保育システムは崩壊してるから、メスを入れるならそっちでしょ。金の問題じゃないって分かんないのかね。
都内だと、両親共働きで祖父母ともに遠方に別居でも、保育所落ちたりするからな。それで無認可のところに預けたりして"ポイント"貯めて、ようやく入れるようになる。育休期間に保育所が見つからなくて、なくなく退職した人も知ってるよ。
こんな大変なら、こども大好きでも2人目はいらないってなるよ。日本は本気で少子化をなんとかしようと思ってないと思う。
都内だと、両親共働きで祖父母ともに遠方に別居でも、保育所落ちたりするからな。それで無認可のところに預けたりして"ポイント"貯めて、ようやく入れるようになる。育休期間に保育所が見つからなくて、なくなく退職した人も知ってるよ。
こんな大変なら、こども大好きでも2人目はいらないってなるよ。日本は本気で少子化をなんとかしようと思ってないと思う。
だからさ、小泉自民で行われた規制緩和による派遣の増加、それによる若者の貧困化が問題なんだよ。
結局得したのは一部の富裕層と、繋がってる政治家だけ。
いつまでも働き方の自由とか言ってないで、政策の失敗を認めて海前作を出せよ。
結局得したのは一部の富裕層と、繋がってる政治家だけ。
いつまでも働き方の自由とか言ってないで、政策の失敗を認めて海前作を出せよ。
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